羽生結弦選手の挑戦する勇気！感謝カンゲキ雨嵐！！
みなさん、こんにちは。
ことは なつみです♡
10日に行われた男子フィギュアスケート フリーの演技っっっ！！
もちろん拝見させて頂きました。拝見し・・・
涙涙涙で感動して涙が止まらなかったです！！
↓↓アイスショー地方遠征して見に行っちゃうぐらい羽生選手の大ファンです
ファンになったキッカケはこちら♡
試合会場入りから、６分間練習、フリー演技前のジャンプ練習、そしてフリー演技へと
どんどん近づいていく本番に心臓が張り裂けそうなぐらい緊張しました・・・そして
ついに始まったフリー演技！冒頭の大技４回転半アクセル！！
飛んだっ！！！あぁああ！！！
思わず声がでて叫んでしまぐらい白熱！大丈夫まだまだいける！続くジャンプも
惜しかったですが、そのあとのコンビネーションジャンプから４回転ジャンプどれをとっても
素晴らしい演技でした。本当に感動して言葉が出ないぐらい素晴らしかったです
羽生選手のファンとして平昌からみていて４年という、羽生選手のスケート
キャリアから言ったら短い月日ですが、私が見た４年間で
いちばん”魂”のこもっていた演技であったのではないかと感じます。
結果がすべてという考えもありますが、そんなことはありません。
結果はあれど「結果以上の価値」を私たちに見せてくれました。
なんですかねぇありがとう。と素直に言いたいですが
でも、ありがとうではないんですよね。
ありがとう。ではなくて「おめでとう」って言いたいです。
その首にはメダルという形はなくても、消えることのない「挑戦」という
メダルを掲げた羽生選手に心からの祝福を送りたいです
記録というのは次に来た選手に塗り替えられてしまいます。
でも、人の記憶や心に残った「感動」というのは永遠に消えることはありません。
今回様々な関係者のインタビューで「４Aを避けて勝つこともできたはず」と
言っている方がほとんどでした。まだ成功していない４Aを試合本番のなかで
飛ぶということは「失敗する」というリスクが考えられます。成功していないので
失敗する確率の方が高いのです。またショートプログラムの結果からしても
失敗を避けて点をとれるようなジャンプに変更すれば、メダル圏内に入ってくる
という可能性もあったにも関わらず羽生選手は「挑戦」をするという選択肢をとりました。
羽生選手は「負けず嫌いです！」と自分でも公言しているほど「勝ち」に
こだわる選手です。完ぺきな演技をして結果勝つことが羽生選手が積み重ねてきた
試合の証なので、失敗するリスクをとるというのは相当の覚悟と決断を持たないと
まずできないことです！それを証明するように、フリー演技のジャンプ構成を
前回の試合よりもハイレベルな構成に変更していました。ということは、４Aを飛ぶ上で
勝つことを意識しているということがわかります。やはりここにも「勝ちたい」という強い意志が
感じられるんですね。そんな状況のなか、それでも４Ａを挑戦するという選択肢をとったこと。
きっと勝ちたいって思いも絶対絶対あったと思います！
試合後のインタビューにも「悔しい」と涙を滲ませていましたし・・・
でも４Aを飛ぶというのは羽生選手の小さいころの夢でした。
結果が伴わない時、苦しい時期、いつも小さいころの自分が
今の自分を励ましていたそうです。
勝つ以上に、小さいころかの自分の夢に向かっていった。
そんな羽生選手の生きざまがカッコいい！！！
私自身ももちろん絶対勝ってほしかったし、また表彰台にジャンプする
羽生選手を見たかったです。ここまでずっとずっと応援し続けてきました。
でも、きっと羽生選手がリスクを回避して結果としてメダルをとっていたら
嬉しい気持ちもありますが、正直「それでよかったのかな？」って思っていたと
思うんですよね。彼にとってはもしかしたら最後のオリンピックになるかもしれない。
「３連覇」という記録も素晴らしい。でも最後の最後に「守り」に入る羽生選手を
見たかったのかなと思うと・・見たくなかったかもしれません。
「守り」じゃなくて「攻め」に行く姿こそ、羽生結弦だよね！！
って試合が終わって心の底から思えたので、今は本当に良かったです。
まだ羽生選手自身のなかで受け止めきれないことがたくさんあると思いますが
きっときっとこれからの人生のなかで「今日という挑戦の日」が「やってよかった」
って思える日が必ず来るので、挑戦した自分を誇りに感じてほしいです。
彼が挑戦したことで、多くの人が感動したし勇気づけられてきました。
Yahoo!がアンケートを行っている「フィギュア男子シングルで印象に残った選手は？」という回答では
断トツの１位を取っています。結果があってもこれだけ多くの人の心に残ったという証です。
news.yahoo.co.jp
今回のオリンピックさえ出なかったかもしれないという可能性の方が
強かったぐらいなので、オリンピックに出場をしたこと、平昌から４年間
競技を続けてきてくれたこと、４Ａに挑戦するという姿を見せてくれたこと
ただただ感謝しかありません。
羽生選手が現役で活躍する時代に応援できて
羽生選手と同じ時代を生きていること。
本当にそれだけでも幸せです！！
以前こんな話を聞いたことがあります。
前世から強い使命を持って生まれた人は「試練が多い」と言われているそうです。
なぜなら使命を全うするには「戦う」ために幾多の壁を乗り越えて強い力を身に着けて
いかなくてはなりません。だからこそ人生で「試練」と言われる壁にぶつかるのです。
しかし神様は乗り越えられない試練は与えられません。乗り越える力があるから
試練はやってくる。それを乗り越え強くなることが使命だからなのです。
映画スパイダーマンでは有名なセリフでこんな言葉があります。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う。」
大いなる影響力を生むには大いなる責任を全うしなければならない。
それが、ヒーローなんだと。
フィギュア界に舞い降りた
羽生結弦というヒーロー
この歴史は誰にも塗り替えられることはありません。
挑戦することで彼も人もまた強くなれる。
見せた涙もいつかきっときっと報われる。
そして、挑戦したことはこれからの人生の宝物になる！
夢と感動と挑戦をありがとう！！！
まだ今後の試合については明言しておりませんが
いちファンとして今後も羽生選手を応援し続けたいと思います！！
