いつか、かならず飛べる
ねぇ知ってる?
私達は生まれながらに
"羽"を持ってること。
目には見えないけど
背中には大きな羽がある。
傷ついてるとき、そっと抱きしめて
痛みや苦しみから、ぎゅっと守って
寂しいときも、ずっと傍にある。
あなたを支えている羽は
"もう1人のあなた"
あなたが泣いてるときも
あなたが痛みを抱えてるときも
もう1人のあなたは
いつも"あなた"を信じて
見守っているの。
誰かに支えてもらうときも
誰かに励ましてもらうときも
最後に立ち上がるのは、
自分の足なんだ。
あなたが"もう1人の自分"を
信じてくれることをずっと待ってる。
心から信じられた"その時"
羽は大きく広げて
大空に羽ばたける。
いつか、必ず飛べる。
誰にでも生まれたときから
飛べる羽があるのだから。
あなたという翼を信じて。