時には、ほんの少しの余韻をのせて♡
結婚式まであと少し…最初は準備に
追われていた日々も少しずつ
終わりをみせてきています(◦ˉ ˘ ˉ◦)
もともとイベント主催をしていた
経験からイベントを組む際の流れや
スケジュール、必要なものなど
事前に把握しやすく全くわからない!
という状態がなくスムーズです✨
プランナーさんにまで「早い!」と
言って頂けるほど主催経験が身に
ついていたんだと思うと嬉しいですね♡
ただ、こだわり強いナンバー1番なので
「こうしたい!」あれもこれも!
という気持ちが出てきてしまうと
とめられなくなってしまいます(笑)
以前のお仕事のときも
そうだったのですが、私は
やればやるほどいい!と
思っていたことがありました。
だから鑑定でも鑑定時間を
めいっぱい使って言えるだけ言う。
たくさん話して、できる限りの
サービスを無我夢中で行う。
それが「誠意」だと思っていたから
ゆえなのですが…とにかく
暑苦しかったと思います。
そうすると、結果どうなるでしょう?
お客様は満足して帰りません。
なんとなく腑に落ちないまま
帰っていきます。
また満足して帰っても
次に継続することは
ほとんどありませんでした…
何がいけないのだろう。
一生懸命やっても届かない。
自分の力量がわるいのか
とっても悩みました( -᷄ ω -᷅ )
そんな時にお世話になっていたかたに
アドバイス頂いた言葉は
「やりすぎて入るスキがないんだよ。
"余韻を残す"ぐらいがちょうどいい。
ほんの少しの満足感
そうすれば、またもう少し知りたくなる。
もっともっと知りたいとなったら
次に来る楽しみができるでしょう。」
という言葉を頂いたのです。
あぁ、そうか。
私はお客様に満足して頂こうと
して必死で隙間を埋めようと
していたけど、お客様が満たしたい
隙間はそこじゃなかったんだという
ことを教えて頂いたのです。
以前ビジネス師匠にも
「最初からお腹いっぱいに
させちゃダメだからね!」と
言われていたことがありました。
占いにくるお客様は最初の上部
だけでは本当のことは言いません。
満たしたい隙間はもっと心の
"奥底に眠っていること"に
気づかされたのです。
それからは、自分が話す時間を
減らして話を聞く時間を増やし
核にある"悩み"に気づいていこうと
意識を変えていきました。
おかげ様で今も継続の
お客様に支えて頂いています♡
これは仕事でも恋愛でも同じです。
こだわりすぎて
やりすぎて
与えすぎて
目の前から離れていってしまう。
そんなことが続いていたら
またひとつ見直してもいいかも
しれませんね*ˊᵕˋ*
今回の結婚式でもスタンスは違うけれど、
やりすぎてゲストのみなさんの
満足感を通り過ぎたらきっと
大切なことは伝わらないと感じています。
いつだって1人じゃないから
みんなが周りが"今"を
つくりあげている一部だから。
パワーを注ぐことも大切だけど
ときにはほんの少しの余韻をのせる
そうすることで、おわったあとは
心地よい余韻にひたることができます。
かすかに残る響きや、気持ち
交わした言葉、感情などが入り交じり
感動したあとに生まれるのは"期待"
「あ、またいきたい。」
「あ、また会いたい。」
そんな風な人であったり
場所であったら嬉しいですよね♡
こだわりの中にもある
ほんの少しの余韻
そんな気持ちを大切に引き続き
つくりあげていきます( *ˊᗜˋ* )