1 Love happiness

占い師 琴羽 夏海の生きるメッセージ

隣の芝生は青い。だけど自分の芝生にしか咲かない花がある。

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みなさん、こんにちは。

ポジティブ・リーダー占い師

琴羽 夏海です♡

 

 

実は先日、私の人生でもちょっとした

大きな出来事がありました。

 

 

それは20年ぶり以上に

幼馴染に

再会したことなんです!

 

 

以前、幼馴染である友達達に会うことが

怖かったという記事をかきました。

その理由はコチラ

1lovehappines.hatenablog.com

 

 

 

やりたいことを”かたち”にするために没頭していたことを一切手放して

技術を磨くために時間をかけることを決意。

 

 

必要な知識を取り入れるために

貯金をしないで勉強やセミナーなど

自己投資を続けました。

 

 

その前は私は”結婚”と”やりたいこと”の

どちらを優先するかで悩みましたが

年齢的な焦りもあり・・・結婚して

とにかく落ち着きたいと思っていたので

出会うために時間もお金も惜しみなく

使っていました。週末には必ず出かけ

平日でも続けて飲み会や出会いの場に

行ったものです。

 

 

それでも”楽しい”時間はあっという間。

 

 

その日限りの出会いは長く続かず

また私自身も長引かせようとしないで

満たされないとばかりに

新しいことや新しい出会いばかりを

探し続けていました。

 

 

時間とお金ばかりが

なくなっていくときに

 

 

ふと、このままでいたくない。

 

 

という思いが段々と出るようになり

色々な出来事を通じて自分の好きなことをして

自分らしく生きる決意をして

 

 

恋愛・結婚の一切に努力することを

今は優先しないという選択肢をとりました。

 

 

そんな経緯もあり、すでに結婚していて

子育てをしている友人達に会うのは

怖かったのです。

 

 

怖かったというより・・・

ただただ羨ましかった。

 

 

本当は、

羨ましくて仕方なかった。

 

 

同い年なのに、違う道を歩んでいる友人達。

それはいつか自分が目指していて

方向性を変えた道だから。

 

自分の道には間違いなく

自信を持っていましたが

変に思われたら?

自分がわからない話(子育てなど)

ばかりになったどうしよう・・・

そう考えると「会う」ということを

決めるにはとても勇気がいりました。

 

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そうは言っても「会いたい」という

純粋な気持ちを断る理由はありません。

 

 

意を決して連絡をとり会うことに!

 

 

それが、つい先日。

20年ぶり以上の再会を果たしたのですが・・

 

 

 

 

もぉ、

とっても楽しかった\(^o^)/

 

 

 

ビックリするぐらい楽しかったです!!

 

私が気にしていた余計なことは起こる

こともなく・・話題に出るのは

小学校当時の話や

中学校での思い出話ばかり・・

 

「あれそうだったよね?」

 

「そうだったぁ!〇〇で〇〇だったよね!」

 

「あの先生は〇〇していたよね??」

 

などなど、昔話にこれでもか!というぐらい

話が咲いてあっという間に

3時間たっていました(笑)

 

 

占い師でいることも、みんな興味津々

 

 

「占いしてるんだよね?どこで勉強したの?」

 

「ねぇねぇ、こういう時は占いを

どう頼ったらいいのかな?」

 

「これは?これは??」

 

 

と、いつも講座でお話しているような

星のお話とかお客様に話すような

占いの心構えとか・・

変って思われるよりも、むしろ

「凄いねぇ~」「偉いねぇ~」って

 

占い師であることも、私自身も丸ごと

認められたことが心から感じられました

 

 

本当に嬉しい(ノД`)・゜・。

 

 

友人達のあたたかい気持ちに、

自分が心配していたこと怖がっていたこと

とても反省しました。

 

 

そっか、はじめから友人は友人でしか

なかったということに気づいたのです。

 

 

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私はずっと、友人達を

「母親」というカテゴリーに

当て嵌めて考えていたのですが、

彼女たちはそれぞれの「自分」と

いうカテゴリーがあって自分を

輝かせるために、日常の中を

一生懸命過ごしていることを知ったのです。

 

彼女たちは「母親」になろうとしたんじゃ

なくて、自分の進んでいる人生の中で

大切だと思うことを一番に選択しただけ。

 

 

それは、

私自身と

全く変わりありませんでした。

 

 

若くして結婚して子供もいる友人達が

羨ましかったけど、友人達は若くして結婚し

好きに動き回ることができなかったことで

好きに動いている私を羨ましかったという。

 

 

でも、お互い振り返りながら考えてみると

過去の選択肢もやはり”今”に必要なことで

 

 

結果

 

今が幸せだからいいか♡

 

 

ということに落ち着きました(*^_^*)

 

 

隣の芝生は青く見える。

 

 

それはね、あたりまえのこと。

 

どんなに幸せだって、

どんなに満たされていると

感じていたって、ちょっとしたことで

人は「ないもの」が羨ましく見えてしまう。

 

そんなものなんです。

 

いいな。あっちの方がいいものを

持っていると錯覚してしまう。

 

 

一生懸命、刈ることに夢中になって

自分の芝生がどんなだったか忘れて

ないものを必死で埋めようとする。

 

 

でも、向こうの人から見たら

自分の芝生だって

青く見えてるかもしれない。

 

 

あれ?自分にはなかったものを

向こうは持っているなぁ。いいなぁ。

 

 

って、お互いがお互いを見ている。

 

 

だけど、同じ芝生にはなれないから

今持っている芝生を大切に愛していく

ことが一番なんです(*´ω`*)

 

 

隣の芝生は青い。

 

 

だけど

自分の芝生にしか

咲かない花がここにある。

 

 

実はまだ咲いてないかもしれないし

もぉ咲いているのに気づいていない

だけかもしれない。

 

何もない原っぱにでさえ、花が咲くように

自分の芝生にも必ず花が咲く時がくるから

まだ出てないことを嘆かないでも大丈夫。

 

その花は、いつか自分のしていることや

自分を丸ごと受け入れたらいつの間にか

「ぽこっ!」って咲いているよ♡

 

 

いいですね、今日も

お隣さんの芝生は綺麗ですね。

 

 

そういうお隣さんの芝生にも

綺麗な花が咲いていますね☆

 

 

そんな風にお互いがお互いを

認められることができたら素敵ですよね(*‘∀‘)

 

 

足りないところを探すよりも

自分がとってきたベストな選択肢に

自信と誇りを持ってほしい。

 

 

今は叶っていなくても

今はしんどくても

 

 

これでよかった!!

 

 

そう心から思える日が来るから。

 

 

友人達との再会でとっても盛り上がって

さらに大きな同窓会をすることになりました♡

(どんだけ盛り上がってるのかしらw)

 

 

最初は怖かったけど、もぉ大丈夫。

 

 

だって、自分の芝生にしかない花があるから。

 

 

羨ましがられるためじゃないの。

 

 

自分にしかできなかったことだから。

 

 

それぞれの幸せの「かたち」がある。

 

 

何が凄いとか何が偉いとかないんだ。

 

 

ただ、自分だけの幸せ

 

 

これだけは、いつも忘れないように

大切に胸に抱きしめておいて。

 

 

どんなかたちでも

あなたらしくあること。

 

 

人と比べない。

 

あなただけの生き方。

 

 

自分だけの芝生にしか咲かない花を

これからも輝かせていきましょう♡

 

 

 

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